
~鶴岡市にて作成のポスターより~
この地域ではまだまだ認知度が低いディスポーザーではありますが、それも当然、東北では青森県の
十和田市に次いで鶴岡市が2例目に使用を認可した自治体という事になります。全国でも27例目となり全国的に見ると認可している自治体が少ない現状です。
これはおそらく下水道処理施設の負担増などの理由からディスポーザーの使用を制限している自治体が多い事が考えられます。
鶴岡市では
①市民が生ごみの保管やゴミ出しの負担軽減による利便性の向上
②生ごみの減量化による焼却や運搬の負担減
③下水道資源に転換し消化ガス発電や肥料化(SDGS)に寄与する
などの効果の期待して使用を認めたわけです。

別の言い方をすると、鶴岡市はディスポーザーを使用出来る数少ない自治体であると言えます。また他の自治体と違った考え方をもって生ごみを有効利用しようとしていると思えます。
生ごみの水洗化が出来るこの装置は一度使うと便利さがやめられなく、手放せなくなるものです。ぜひこのチャンスにご家庭での導入を検討してみて下さい。